株式会社 中林建築設計事務所

建築を総合プロデュース豊かな暮らしや営みを生む設計集団

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エンドユーザーの視点で笑顔生み出す設計を提案

 設計事務所として島根県内トップの受注高を誇り、抱える設計士の数もずば抜けて多い《中林建築設計事務所》。そのNO.1の称号に至る原点は、「建築を学ぶ若者の受け皿になりたい」という創業者の熱い想いだった。「建物を通して、人々の豊かな暮らしや笑顔を生み出せる―そんな夢のある仕事ができるのが設計士。夢のある若者が、地域で夢を実現できるように。それが我が社の理念です」。奮闘する父を幼い頃から見てきた二代目の中林直文社長(50)も、設計の魅力にとりつかれた一人だ。

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 創業は1968年。当時地元の大型公共事業は受注できず、構造設計などの下請け仕事で食いつなぐしかなかった。頭角を現したのは、理念や制度まで一から学んだ福祉施設の建設に携わり始めてからだ。81年、設立要件が厳しい社会福祉法人の立ち上げから手伝い、出雲市内の障害者施設の設計を受注。難しい制度や法律を理解して行う設計に評価の声が相次ぎ、超高齢化社会への突入や介護保険制度開始など時代のニーズを背景に、県内各地から依頼が殺到するようになった。そんな中、社長や先代自ら福祉の専門家らと共に先進諸国へも何度も渡航。10数年前には有料老人ホームを自社で開設し、この実践が施設づくりにも繋がり、住む人が豊かに暮らせる空間を生み出してきた。「当時の日本の福祉施設は、施設側の“管理しやすさ”が主眼に置かれていました。私たちは福祉の理念から徹底的に議論し、暮らす人のプライバシーが守られ、景色を楽しんだり、残存機能を生かしたりできる設計を提案してきたのです」。

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意匠から構造、設備まで自社スタッフのみで設計

 医療福祉関連の施設設計では、右に出るものはいないと言われるほどの評価を確立した同社。近年は、教育施設や公共施設、商業施設から一般住宅や家具なども幅広く手掛け、エンドユーザーの視点に立ったデザイン性豊かな建築物を次々と世に送り出している。自衛隊の庁舎や厚生施設など機密性の高い防衛関連施設も多数受注、現在は設計する建築物の半分以上が県外だという。「会社のDNAが真面目なんですよ。クライアントの立場や目線で一生懸命考えて図面を描いていく姿勢と、どんな要望にも的確に応えられる知識力と提案力が、皆さんに認めて頂いているのだと自負しています」。

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 そんな同社の強みの一つが、意匠から構造、設備まですべての設計を社内で行える組織力と技術力だ。広島や東京、四国、九州に加え、来年早々には関西にも拠点を設けるなど全国に事務所を構え、自社スタッフのみのプロジェクトチームでさまざまな建築をプロデュース。2週間に1度は進行中の設計物件について、全社員で協議して情報を共有する。県外スタッフはテレビ会議で参加する徹底ぶりだ。あらゆる部門の専門スタッフが社内で協議、調整できるため、スピードや統一感はずば抜けたものになる。今秋には社内すべてのパソコンに3次元デジタルモデル(BIM)のソフトを導入。仕様やコスト管理、環境まで詳細にシミュレーションできるほか、設計内容がより視覚的になり、クライアントとのイメージ共有も早期から行えるようになった。「クライアントのために一生懸命考える―という中林のDNAを受け継いだ若い子たちが、全国、いや海外でも羽ばたけるように育てていきたい。『設計には夢がある』という言葉を、実感できる会社であり続けたい」。その空間で生きる人々を癒し、力を育み、喜びすら生み出せる中林の設計。今後も多くの夢を叶えていくに違いない。

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デザインと機能を融合させる設備設計

松江事務所 設備設計
松江事務所長/建築設備士
舟津 智成さん(43)

 舟津智成さん(43)は、10年間務めた設備工事会社から転職。「示されたものを工事する実務に対し、設計はクライアントの想いに自分の想いを重ねて形にしていきます。仕事の幅が広がるように感じて」。言葉通り、転身を機に携わる仕事の幅や深さが一気に増し、規模も大きくなった。「人間に例えると、外見や骨格が意匠・構造設計で、頭脳や神経、血管など命を吹き込んでいくのが設備設計。建物が完成してからのメンテナンスにも気を遣います」。特に病院は、災害時の停電などが人命に直結する可能性が高く、どんな事態に陥ってもバックアップ機能が働くような設備設計が求められる。

 かつては「付帯設備」と称され、意匠や構造に比し軽視されがちだった設備設計。近年は、環境性能やランニングコストなどで注目を浴び、「設備ありきの建築」も少なくない。「社内の各専門スタッフとディスカッションできる環境があるため、思い切った発想も実現しやすいです」。

 

【 舟津さんの設計事例 】

国立病院機構  米子医療センター  (鳥取県米子市)

国立病院機構  広島西医療センター  (広島県大竹市)

初心を忘れず、気持ちをカタチに

出雲事務所 意匠設計
設計課長/一級建築士
原 和宏さん(32)
  「あの時、試合に勝っていたら今、居なかったかも」と笑うのは、原和宏さん(32)。工業高校3年の夏、野球部が初戦敗退したのを機に模型作りのアルバイトで同社へ。就職につながった。入社9年目で一級建築士の資格を取得、13年間で全国の大小70件近くの設計に携わってきた。課長として若手に設計の楽しさを伝え、仕事がしやすい雰囲気づくりを目指している。「時には仕事の在り方が『期限内に終わらせることのみが目標』といった誤った感覚に陥りそうになる時があります。そんな時こそ初心に返るようにしています」。初めて担当した物件が完成した時、その建物を見て涙が流れたという。その時の達成感やお客様から喜んでもらえた時の幸福感を思い出して、「設計事務所の1件の建物は、お客様にとっては最初で最後の1件」ということを肝に銘じて、改めて初心に返って丁寧な仕事を心掛けている。「お客様やその建物に関わる方に愛されるような建物を目指して設計監理していきたいです」。

【 原さんの設計事例 】

サービス付き高齢者  向け住宅 塩見縄手 醫  (島根県松江市)

ケアハウスビラおおだ  (島根県大田市)

エンドユーザーの視点を大切に

松江事務所 設備設計
2級管工事施工管理技士
勝部 健太さん(27)

 普通高校卒業後、島根職業能力開発促進センターで電気設備技術を学んだのち入社した勝部健太さん(27)は、「当初は社内の人の言葉がまるで外国語のように聞こえ、全く理解できませんでした」と苦笑する。分からない用語をメモに取って調べる―を繰り返す日々が続いたが、その経験は今、クライアントと接する時に役立っているという。「専門用語を避け、できるだけかみくだいて説明するようにしています」。

 担当は、電気設備設計。建物の用途や性格によって適切な環境は異なるため、様々な要素を考慮して理想的な設備を施していく必要がある。「建築設計はさまざまな業種のクライアントやメーカー、施工者と仕事ができるため、人と人との繋がりを強く感じます。自分の仕事が、エンドユーザーに対して快適な空間を提供できるように、日々検討を重ねて取り組んでいきたいです」。

 

【 勝部さんの設計事例 】

高知大学医学部附属病院アメニティ施設(高知県南国市)

高知大学医学部附属病院アメニティ施設(高知県南国市)

建物でまちを元気にしたい

出雲事務所 意匠設計
二級建築士
高橋 結加さん(27)

 リフォームを通して家族の悩みを解決する人気テレビ番組の視聴を機に、建築に興味を覚えるようになった高橋結加さん(27)。「うちの実家も古く、家族が悩んでいた上、建築で人の心が動くことに素直に感動しました」。出雲市北部の漁師町出身。大学の卒業制作で地域活性化をテーマに出身小学校の改修を計画し、ハードだけでまちを変えられないが、必ずきっかけになると気づいた。「寂しくなっていくばかりの地域を、建物で活性化できないか」。住宅だけでなく、様々な業種や規模の建築を手掛ける同社への入社を決めた。

 現在、一級建築士試験を受験中。試験前は上司らが定時での退社や有給休暇の活用を勧めてくれたという。「皆さんの応援あって受験できました。仕事をする上で、自分の実力のなさに悲しくなる時も多々ありますが、さまざまな人と関わって、少しずつ成長したい」と意気込む。地域やお客様、建物に関わる人々の心に残る設計を目指す。

【 高橋さんの設計事例 】

城谷保育所(島根県安来市)

城谷保育所(島根県安来市)

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株式会社 中林建築設計事務所
業種
建築設計・工事監理
事業
内容
建物の建築設計(意匠・構造・電気設備・機械設備)、工事監理
創 業 昭和43(1968)年10月1日
代表者 代表取締役社長 中林 直文
社員数 55名(男42名 女13名)
〒693-0002
島根県出雲市今市町北本町5丁目4番地3
TEL /0853-21-4329
広島支社 出雲事務所
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松江事務所 四国事務所 
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早稲田イーライフ出雲
早稲田イーライフ田和山

求める人材像

何事にも誠意をもって行動できる人材。

困難に直面しても、解決方法を模索し乗り越えられる人材。また、その経験を活かしてスキルアップできる人材。

各プロジェクトは、意匠・構造・電気設備・機械設備の担当者からなるプロジェクトチームで取り組みます。常識を持ったうえで、自己主張と協調性のバランスが取れることが重要と考えています。

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