有限会社 大成商事

循環型社会の構築に尽力 人を愛し、地域を愛する企業

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地域に浸透し急成長を遂げる古紙ランド

 1976年の創業以来、「人を愛し社会に貢献する」という経営ビジョンのもと、リサイクルを通じて地域の環境活動に貢献する《有限会社大成商事》は、米子市夜見町の国道431号外浜産業道路沿いに本社を構える。創業から2年後の1 978年には、鉄類・金属および紙の再生処理を行う《大成プレス工業》と、建物の解体工事を行う解体部門が開設され、さらに1992年には建設廃材リサイクルプラントが竣工した。現在、大成商事の業務の柱となっているのは大成プレス工業・総合解体部・木材やコンクリート類の建設廃材や、建設汚泥の再資源化を行うリサイクル事業部の3部門であり、資源循環型社会の構築という大きな使命のもと鳥取県西部・島根県東部で着実に発展を遂げてきた。

米子市夜見町の本社

 さらに近年急成長を果たしているのが2016年に境港市にオープンした、家庭から出た資源ごみの無料無人引き取りシステム《古紙ランド》だ。365日24時間、自分の好きな時間に人目を気にすることなく古紙類とアルミ缶を無料で回収してもらえ、しかも持ち込んだ古紙の重量に応じてポイントが加算されて、500ポイントたまるとその場で500円分のクオカードに交換されるシステム(※ポイント付加可能時間7時~20時)が好評を博し、鳥取県西部・島根県東部を中心にわずか3年の間に8店舗まで拡大した。会員数は推定で約5万人。会員カードはその場ですぐに発行され、個人情報を入力する必要がない。その手軽さと安心感も利用者が広まっている一因だろう。「古紙ランドは、チリ紙交換の現代版という発想から生まれました。また“日本一クリーンな場所”を目指して頻繁に回収を行ってコンテナ内が雑然としないようにし、週に1回は清掃を行って綺麗な状態を保っています」と話すのは2016年に代表取締役社長に就任した佐田山一成さん。社会福祉活動にも力を入れ、古紙ランド開設時から各店舗に持ち込まれたアルミ缶の回収・選別を地域の障がい者施設に仕事として依頼し、障がい者の社会参加に貢献している。

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 また「社員が一生幸せに暮らせる会社にする」という理念のもと、福利厚生の充実はもちろん、人間関係の良い環境づくりに努めている。挨拶の徹底など社員教育に力を入れ、特に社員・パート・下請け企業は「重要なパートナー」と認知することを全社員に教育している。「仕事の上司と部下の関係はあっても、人として対等に接することを社員全員に徹底しています。人間関係の悪化やいじめの兆候は見逃さないように心がけ、気づき次第、話し合いの場を設けてコミュニケーションを深め、それでも改善しなければ配置換えを行うなど、すぐに対策をとっています」と佐田山社長。また郵便配達員や仕出し業者など、直接業務に関わりのない訪問であっても、「敷地内に入った人は全員がお客様」として接する意識付けにも取り組んでいる。こうした人間関係の良さや働きやすく整備された環境が定着率につながり、大成商事には若い人材からベテランまで、幅広い世代がそろっている。

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鳥取県西部・島根県東部の利便性の高い場所に展開する

ほかには大成商事にはどんな仕事があるの?

大型スクラップを製鋼原料へ
1600トンギロチンプレス機

建築廃材、大型構造物、鉄道貨車等のヘビー級スクラップを良質の製銅原料として、電気炉に入るサイズに圧縮・切断処理。処理された鉄は製鋼原料として保管され、各製鉄所へ出荷される。

使用済み自動車を1㎥角に圧縮
自動車プレス機

フロン類回収・エアバック・部品等を分別撤去した使用済み自動車のボディを投入し、1m×1m×1m角に圧縮する。その後シュレッダー業者に引き渡され、リサイクルされ新しい自動車が誕生する。

古紙を再資源化
紙プレス機

新聞紙、ダンボール等の古紙を、集中圧力方式により、強力に圧縮・固形化し、梱包。プレス加工された古紙は、全国の各製紙メーカーへ出荷される。

頑強なビルやマンションを解体
鉄筋コンクリート造解体工事

公共工事やマンション、ビルなどに多い強度の高い鉄筋コンクリート造の解体工事。「地上解体」や「階上解体」など工法は様々。大掛かりかつ細かい作業が必要になることも多く、安全第一を徹底する。

身近な鉄骨造建物の解体
鉄骨造解体工事

鉄骨造はビルやアパート、店舗やオフィス物件などに多く用いられる。解体の主な工法に「鉄骨切断カッター工法」や「ガス切断工法」など。すべての解体工事で発生した廃棄物は適正に処理される。

住居などの木造建物を解体
木造解体工事

空き家や危険家屋など、木造建物の解体工事ではガラスや畳、蛍光灯などを慎重に分別。手作業で内装材、屋根葺き材を撤去し、ようやく重機による解体が可能になる。

汚泥・泥土を建設資材へ
汚泥リサイクルプラント

建設工事より発生した汚泥・泥土や、浄水場で水から取り除かれた不純物質(浄水場沈殿汚泥、中和沈でん汚泥、凝集沈でん汚泥)などを造立固化・再生処理し建設工事の資材として再利用する。

建設廃材を建設資材へ
コンクリートおよび
アスファルトリサイクルプラント

解体工事によって発生したコンクリートおよびアスファルトがらなどの建設廃材から不純物を除去し、2回にわたり破砕する。再生処理し、建設工事の資材として再利用する。

木質系廃材をウッドチップに
ウッドリサイクルプラント

解体工事により発生した廃材、パレット、梱包材等の木質系廃材から不純物を除去し、チップ状に破砕してボードや、ガーデニング、バイオマス燃料等の資材として再利用する。

やる気が認められ成長できる会社

 「職場では上下関係なく仲が良く、私自身も皆に積極的に話しかけるように心がけています」と話すのは森本健嗣さん。2000年に入社しリサイクル事業部で副工場長を務めたのち、現在は大成プレス工業で金属類・紙類の中間処理業務に従事し、工場長として全体を監督する。屋外の業務なので暑さ寒さの厳しさや、危険を伴う作業もあるが、大変さより楽しさが勝るという。「20年続けることができたのは人間関係の良さと仕事自体の楽しさがあったから。会社として資格取得を積極的に支援しているので、自分だけでなく後輩のサポートもしていきたいです」と意気込みを語る。

 2013年に入社し18 年から副工場長を務める松本竜光さんは、リサイクル事業部でコンクリートや木材の中間処理業務を行っている。現場では不純物を手作業で取り除く作業も発生するというが、やりがいも大きいと話す。「大成商事は個人のやる気や頑張りを評価してくれる会社。今後は重機のスキルアップはもちろん、育成にも力を入れつつ工場長のサポートもしていきたいです」と抱負を語ってくれた。

右から工場長の森本健嗣さん、事務の隠岐莉沙さん、副工場長の松本竜光さん。中央がテレビコマーシャルでもお馴染みの企業キャラクターのタイセイくん。社会科見学ではタイセイくんの帽子をプレゼント

 大成商事は廃材を持ち込む建設会社を中心に、外部の人の出入りが多い会社だ。「お客様に満足していただけるように笑顔を心がけています。『ありがとう』の言葉をいただいた時はやはり嬉しいです」とにこやかに話すのは2017年にパート入社した隠岐莉沙さん。入社当時、事務の仕事は未経験だったが社員同士の仲が良く、相談もしやすかったという。「産休・育休も取得できますし、女性も長く働ける会社。これからもお客様に笑顔を届けていきたいです」。

 地域に密着し、活気と笑顔にあふれる社員たち。佐田山社長は「産業廃棄物を扱う会社は汚いというイメージを持たれがち。まずは会社を知っていただきたいと広報活動も重視しています。地域の人が困ったときに力になり、愛される会社として山陰両県で一番の会社を目指します」と意欲を燃やす。

産休、育休制度が充実している大成商事。男性に限らず女性にとっても働きやすい環境で、いきいきと働く女性社員

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有限会社 大成商事
業種
スクラップ業 リサイクル業 解体業
事業
内容
鉄くず、非鉄くず、古紙(ダンボール・雑誌・新聞)買い取り 建設廃材(コンクリート・木・無機性汚泥)中間処理
創 業 昭和48(1973年)7月
代表者 代表取締役 佐田山 一成
社員数 50名(男42名 女8名)
〒683-0851
鳥取県米子市夜見町3088
TEL /0859-24-1001
松江支店

求める人材像

明るく挨拶することができる方

協調性を大事にできる方

率先して発言したり、行動ができる方

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