TASHIRO グループ

「脱・老舗」を経営スローガンにチャレンジし続けるサロンであり続ける

美容師・エステティシャン・ネイリスト・アイリスト各プロフェッショナル達が輝くステージを作り出す(2019年夏撮影)

「お客様と共に」を根底に創り上げるトータルビューティーを提案

 島根県松江市に本店オフィスを構え、松江・出雲・米子に全6店舗の美容サロンを展開する《有限会社たしろ》。“山陰の女性を美しく”をミッションに、美容(ヘア)をはじめ、エステ・ネイル・まつ毛エクステンション・ブライダルの事業を展開し、地域密着型のトータル・ビューティーを提案している。

 確かで進取性に富む技術、顧客目線に沿った温かいサービスで、山陰の美容業界を代表するたしろグループは、1970年に創業。松江京店に誕生した1軒の美容室が始まりだ。

 創業者の田代潔さんは、当時のヨーロッパから最先端のカット技術を持ち帰った男性美容師の先駆け的な存在。松江を中心に美容の技術革新を行うと同時に、早くからスタッフの接客教育にも力を注ぎ、CS(顧客満足)向上活動に取り組んだ。最新の技術と接客サービスが評判を呼び、創業から5年目以降、《たしろ出雲店》を皮切りに新店を開設。その際も、出店するエリアの客層を捉え、店舗名や外観デザインも独自に工夫を凝らす。

 地域の1人ひとりの顧客と寄り添い、女性の永遠のテーマである美しさを一緒に追い求めるという企業姿勢がはっきりと現れている“ 感動REAーM(かんドリーム)~お客様と共に感動を共有し、お客様と共に夢を創造する~”という企業理念は、来年創業50年を迎える今も、全ての事業の根底にあり、スタッフの行動の指針となっている。

YONAGO(ヘア・エステ・ネイル・まつエク・ブライダル)

在-sai-(ヘア・エステ・ネイル・まつエク・ブライダル)

本店CERO(ヘア・ネイル・まつエク)。店舗外壁のレンガは200年以上前にイギリスで使われていたものを輸入

AR(ヘア・エステ・ネイル・まつエク)

春日(ヘア・エステ・ネイル・まつエク)

美容スペシャリスト集団を企業として確立

 「お客様を美しくしあわせにするのが当社社員の仕事。その最前線でがんばる社員をしあわせにするのが、私の使命です」と話すのは、2015年に2代目社長に就任した田代緯(つかね)さんだ。田代社長は、東京の美容資材メーカーでの修業を経て、2004年、マネージャーとして入社。その後、取締役ゼネラルマネージャーとして、人材教育を含む全ての店舗を統括し、一貫して経営サイドから会社を支えてきた。後継者として美容技術は習得していないのだが、それには理由がある。父親である潔さんは、経営する美容室を当初から一つの企業として成長させたいと願っていた。それには企業経営そのものに特化し、手腕を発揮する人材が必要となる。田代社長は、創業者で会長の想いを継いだ。第一番に考えているのは、各店舗を支える社員がスキルアップするための教育と待遇面だ。「私が子どもの頃から可愛がってくれた40年クラスのキャリアを誇るスタッフが今も在籍し、それがたしろという企業の厚みになっていると思います。ベテランも若手も、縁あって一緒に働く社員には、自分を高めるためにチャレンジをしてほしい。また、連続有給休暇として全社員に5連休の取得を義務付けています。これは、プライベートも充実させて欲しいという思いから。私は裏方として、社員の手助けをしたいんです」と語る。

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「脱・老舗」

 オープンしたてのサロン、チャレンジし続けるサロンであり続ける。老舗になっている人・モノ・事を革新していく「脱老舗」が今期の経営スローガン。ITやSNSの時代の流れの中でいち早く独自アプリを作り、クーポン配信や最新情報をお客様に届けている。更に、山陰で唯一の取り扱いをスタートした美容室専売化粧品《インプレア(美容メーカーミルボンとコーセーの共同開発)》の提案を通じ、髪のみならず肌の相談でお客様との絆を深めている。また、医療用ウィッグの相談窓口も設け、個別に対応する動きもスタート。

山陰初 美容室専売化粧品インプレアリーダー 原田久美店長

自社の修学金支援制度をスタート

松江理容美容大学校オープンキャンパスの一環として生徒さん達に技術を直接指導・体験してもらう

 今、企業の抱える最大の課題でもある人材確保への取り組みとして、今年より自社の修学金制度をスタート。

 この制度は、高校卒業後、美容専門学校2年間の学費100万円(勤務しながら学校へ通う通信課の場合3年間で75万円)をたしろが支援金として貸与。たしろ入社後、5年間勤続すると、支援金の返済は免除となる制度だ。「山陰地域での美容師の育成、確保、定着に資することを目的とした制度。専門学校に修学中の方も利用できるので夢を掴むきっかけとして欲しい」

『TASHIRO CREDO』

 たしろグループの一員としてのあり方を示すのが、企業理念~感動REAM~を具体的な行動に落としこんだ《TASHIRO CREDO》の存在だ。1人のプロフェッショナルとして、お客様との接し方や店づくりから取引先企業との連携、地域社会の一員としての歩み方が書かれたカードをスタッフは常に携帯し、いつでも読み返しながら行動の指針にしている。

2019年度たしろグループ入社式

自由にコースを選べる教育カリキュラム

 美容業界は華やかだが、技術習得には毎日の努力と勉強が欠かせない。美容学校を卒業し免許を取得しても、スタイリストとして一本立ちするまで、約4年のアシスタント期間が必要だ。たしろでは、スタイリスト、エステティシャン、ネイリスト、ブライダルデザイナー、アイリスト、レセプション(受付業務)と、各職種により入念な教育カリキュラム(選択コース)が整備されている。その間、万が一、自分の適性に疑問を感じたら、他のコースに変更することが可能だ。

 また、たしろグループで積極的に取り入れているのが《オージュアソムリエ》。国内最大手美容メーカーミルボンが認定する《オージュアソムリエ》は、お客様一人ひとりに合ったヘアケアプログラムを提案できるスペシャリスト認定資格。まず事前テストに合格した受講者が、地肌や、毛髪のメカニズムの基礎やコミュニケーション技術までを学ぶ。その後、ハードな合宿を経て、最終試験に合格した美容師が認定される資格。若いアシスタントを中心に、全体のレベルアップに役立っている

大阪で開催されたヘアコンテスト出場

“美容”を人生に

 各店舗で、多くのベテランスタイリストが活躍するたしろグループ。社員の定着率が高い背景には、待遇・福利厚生面での支援体制が大きい。2014年に開店した《在》(出雲市高岡町)の柳楽恵理さん(34)は、2005年新卒入社。アシスタントを経て念願のスタイリストになってからはメイク技術も勉強し、多くの顧客から支持を受けている。2012年に結婚し、現在3児の母となった柳楽さんは、1年間の産休・育児休暇を取得するスタッフもいるなか、5カ月という速さで職場へ復帰。「担当するお客様の“待っているよ”の一言が忘れられなくて(笑)。家族の協力と会社や店の支援体制のおかげです。周りのスタッフも理解してくれますし、勤務時間も調節していただいています。自然と、もっとがんばろうと思ってしまいますね」とハツラツと話す。

 「美容とは人づくり。私たちの目標は、最終的には人間形成です。美を通して、お客様と社員が一生学び合う、いわば教育産業に近いのかもしれませんね」と話す田代社長の言葉が何よりも印象的だった。

イベントにも果敢に参加。「お仕事体験KIDS」では美容師の仕事を子どもたちに体験してもらった

2019年夏 東京へ社員旅行へ

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TASHIRO グループ
業種
美容サービス業
事業
内容
美容全般・エステ・まつ毛エクステンション・ネイル・ブライダル
創 業 昭和45(1970)年11月26日
代表者 代表取締役 田代 緯(つかね)
社員数 49名(男8名 女41名)
〒690-0843
島根県松江市末次本町44
TEL/0852-27-3962
TASHIROヘア・TASHIROブライダル・エステティックtess(テス)・ネイルte^te(テテ)
CERO(セロ)TASHIRO
TASHIRO春日
AR(アル)TASHIRO
TASHIROYONAGO
TASHIROIZUMO
在-sai-(サイ)TASHIRO

求める人材像

美容師

エステティシャン

ネイリスト

アイリスト

ブライダルデザイナー

お客様のキレイを共に喜び、幸せに感じられる方。前向きに新しい事に取り組める方。エステ・ネイル経験等ご相談下さい。一緒に夢を追いかけましょう。

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