山陰酸素工業 株式会社

地域の産業や人々の暮らしを支え エネルギー・マネジメントで未来を創造

地域を支え、共に成長する企業

 家庭用から産業、医療用など様々な分野で使われる高圧ガスと、関連機器販売を主に手掛け、山陰でトップクラスのシェアを誇る《山陰酸素工業》。山陰地方全域から関東地方、九州地方まで業務エリアを広げ、工業用・医療用ガスを販売。家庭用LPガスでは鳥取・島根で約2万戸の供給実績を持つ。

山陰酸素工業本社

 創業は戦後間もない1946年。ものづくりに必要不可欠な酸素の取り扱いから始まり、産業用ガスの製造・販売を手掛けていた。1960年代からは一般家庭・業務用LPガスの供給を開始。2002年からは、地球環境に負荷が少ないクリーンエネルギーの液化天然ガス(LNG)事業にも着手。時代と共に事業の拡大を進め、家庭から先端産業まで、幅広い分野に対応している。企業理念の『わたしたちは、総合力で地域を支え、生活(くらし)に豊かさを提供し、輝きのある未来に向かって共に前進します。』という言葉には、地域の発展に貢献してきた自負と使命感が見て取れる。

エネルギー産業の大転換期

 エネルギー産業は、2016年4月の「電力小売全面自由化」を機に大きな転換期を迎えた。既存の電力会社だけでなく、異業種から参入する企業も電気の販売が可能になり、エネルギービジネスは新たな局面を迎えた。山陰酸素も2017年より電気の小売り事業に参入。ガスと電気を組み合わせた省エネ、少コストのエネルギーシステムを構築し、新しい顧客サービスの開発を進めている。

 「私たちの会社は、山陰で生まれ、山陰に密着し、山陰と共に歩んできました。商品の供給、設備の設計・施工、メンテナンスを一貫して行い、地域の発展に貢献していくことが使命。すでに成熟したマーケットでどう新しいビジネスを見出すのかは、お客様のニーズをどれだけ掴めるかにかかっていると思います」と語るのは、並河元(げん)社長だ。2018年より副社長を務め、2020年4月社長に就任。2022年までの3カ年中期計画を発表し、改革の指揮を執っている。

会社の未来を熱く語る並河社長

山陰ならではの特色あるサービスを

 まず並河社長が掲げたのは「顧客目線の取り組み」だ。地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の排出を防ぐため、環境負荷の低いLPガスは、クリーンなエネルギーとして注目されている。また、各家庭の軒先に設置して供給するため、近年増加している自然災害への備えとしても有用だ。「電力自由化を機に、エネルギー事業者としてガス・電気両方を取り扱うメリットを活かし、お客様により良いサービスを提供していきたいと考えています。山陰らしい、特色あるサービスを打ち出していきたいです」(並河社長)。

 また、山陰酸素の強みの一つが技術部門だ。設備の設計・施工、メンテナンスを一貫して行うことで、さまざまな業態の顧客にマッチしたサービスの提供が可能となっている。この独自の技術やシステムを活かし、ビジネスユーザーに向けた省エネ診断などもスタートした。2020年には岡山にサテライトオフィスを開設し、山陽にマーケット拡大を図っている。

並河社長は若手社員とも積極的に意見交換を行う

山陰酸素工業で働く魅力って?

三浦 泉さん
米子支店/LPガス直売課(2016年入社)

ガスで炊いたご飯が一番美味しい

実家がガス炊飯器を使っていたので、ガス会社に親しみがあり、この仕事を選びました。業務内容は、米子地区の一般家庭向け営業で、問い合わせ対応や見積もり作成などの業務を行っています。ガス機器以外もたくさんの商品やサービスがあるので「こんなこともできるの?」と驚かれることもしばしばです。

鈴木 優太さん
安来支店/産業ガス課(2019年入社)

人が優しく住みやすい島根に就職を決意

生まれは愛知県ですが、進学で島根に来ました。大学の4年間を島根で過ごし、知人もたくさんでき、とても住みやすいことから、島根に就職したいと考え、山陰酸素に入社しました。現在は大手得意先への供給・管理を担当。ものづくりの一端を担っているというやりがいを感じる事ができる仕事です!

永見 莉奈さん
安来ガスセンター/医療用ガス担当(2017年入社)

地域医療の一端を担う仕事

《安来ガスセンター》は医療用・産業用のガスを充填する施設です。私は医療用酸素の充填と品質分析を担当。人命にかかわる仕事なので、責任を持って作業に当たっています。

片寄 皓也さん
米子支店/LPガス特約課(2016年入社)

販売店と二人三脚で営業活動

米子地区のガス販売店向け営業を担当しています。販売店との同行営業、展示会の企画、チラシ作成など、業務は多岐にわたりますが、自分の仕事が得意先の業績に繋がるのでやりがいがあります。

野嶋 智恵美さん
技術部/メディカルグループ(2018年入社)

機器の保守点検も重要な仕事

病院内の医療用設備の保守点検を担当しています。病院ごとにシステムや機器が違い大変ですが、ガスの供給だけでなく工事やメンテナンスも一貫して行えるのが弊社の強みだと思います。

松本 力人さん
米子支店/LPガス直売課(2016年入社)

どんな相談にも全力で対応します

米子地区の一般家庭向け営業を担当しています。お客様の声をしっかり聞くのが仕事。ガスだけでなく電気やリフォームなど、あらゆる相談に対応できるので喜ばれています。

樋口 海斗さん
米子支店/産業ガス課(2016年入社)

お客さんの言葉が一番の励み

工場や病院等への容器配送や営業を担当しています。医療用ガスの不足や機器トラブルは患者様の生命に関わるので、とても責任ある仕事。「君に任せたら安心」と言ってもらえると嬉しいです。

西郷 菜津子さん
グループ経営部/広報室(2008年入社)

会社と地域とのかけ橋になる

《広報室》は2020年4月に新設された部署です。地域社会とのつながりを強化するための、さまざまな情報発信を行っています。SNSや新聞等を見たお客様から反響があるととても嬉しいです。

社員の満足度が企業発展の鍵

 中期計画では「生産性の向上」と「人にフォーカスした経営」を方針に掲げている。「私たちはメーカーではなくディーラー。お客様へいち早く良いもの、安全安心なものを届けることが仕事です。その為には絶対にマンパワーが必要です。社員の仕事のやりがいや、会社への満足度を高めることこそ業績向上の鍵であると考えています」(並河社長)。

 山陰酸素では、社員の健康対策を重要な経営課題と位置づけ、「健康管理基本方針」を策定。職場環境の改善、生活習慣改善、喫煙対策、メンタルヘルスケアなどに積極的に取り組んでいる。その取り組みが認められ、2020年に経済産業省の「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定された。

今までもこれからも地域と共に歩む

 「地域とのつながり強化」も中期計画の大きなテーマだ。2017年安来支店の隣に《さんそ学習館・ケイオス》がオープンした。館内にはガスの性質や用途を楽しく学べる資料や機器が展示され、子どもたちの『知育』の場として地域に親しまれている。また災害時やイベント等様々な場面での電力確保に役立つ「LPガス発電機」を公共団体などへ寄贈する活動も推進。災害時に備えた炊き出し訓練も実施している。山陰酸素グループ(エネルギー、自動車、食品など12社2組合)でも、清掃ボランティア活動を行ってきたが、さらに地域ごとの連携を強化して、新たな取り組みも進めていく考えだ。

「私たちの事業は、人の暮らしととても密接な関係です。だからこそ、企業が地域の課題の解決に対応することで、経済的価値と社会的価値をともに創造しようとするCSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)が重要だと考えています。問題意識や改革意識を持って仕事に取り組むことが大切。『出る杭』になることを恐れない人を積極的に採用していきたいです」(並河社長)。

島根県安来市にある《さんそ学習館 ケイオス》

 地域の産業や人々の暮らしに必要不可欠なエネルギー事業は「電力自由化」を機に新時代を迎えている。《山陰酸素工業》はこれからも地域発展のために、新しいチャレンジを続けていく。

採用の窓口である人事部の皆さん

《安来ガスセンター》での医療ガスの充填作業の様子

《鳥取ショールーム》では調理機器や床暖房などの設備を展示

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山陰酸素工業 株式会社
業種
卸売・小売業
事業
内容
高圧ガス・ガス関連機器の販売、供給設備の設計施工 など
創 業 昭和21(1946)年9月15日
代表者 代表取締役社長 並河 元
社員数 325名(男263名 女62名)
〒683-8516
鳥取県米子市旗ヶ崎2201-1
TEL/0859-32-2300
〔山陰酸素グループ〕
島根日産自動車株式会社
株式会社日産サティオ島根
日産プリンス鳥取販売株式会社
株式会社さんれいフーズ
 他 7社2組合

求める人材像

色々な事に好奇心を持ち、チャレンジする意欲のある方

自分の意思やアイデアを伝える姿勢をもつ方

人とコミュニケーションをとるのが好きな方

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採用直通 TEL