島根エナジー 株式会社

地域活性化・地域貢献を目指した新エネルギービジネス

地元企業が出資して設立

 2016年4月からはじまった「電力自由化」。政府の認可を受けた電力会社が地域ごとに独占していた電気事業に、新規事業者の参入が認められ、消費者はサービスや電気料金などをもとに、電気の購入先を自由に選ぶことができるようになった。新たに電気事業へ参入した企業は「新電力」と呼ばれている。その中でも、地域に密着した「地域新電力」と呼ばれる事業者も増えており、地域産業の活性化の起爆剤になるのではと注目されている。
 そんな中2020年に誕生したのが《島根エナジー株式会社》だ。地元金融機関の《島根銀行》、地域の金融機関と連携して地域創生に取り組む《SBIホールディングス》、インターネット回線・OA機器販売等の《光通信グループ》、そして事業に賛同する地元企業24社(2020年10月現在)の出資により設立され、《島根でんき》と名付けられた新電力サービスの総販売代理店として営業をスタートした。「当社は、島根県内の事業者様、個人のお客様に《島根でんき》を提供することで、電気料金のコストカットを実現していただくのはもちろん、雇用の創出や納税、地元への寄付などを通じて地域貢献をすることを目的としています」と語るのは大野信社長だ。

経営者としてだけでなく、営業マンとしても多忙な日々を送る大野信社長

一番の強みは地域貢献という付加価値

 新電力の仕組みについて簡単に説明しておこう。電気は発電事業者、送電事業者、小売り事業者を経由して提供される。発電事業者(電力会社など)より余剰電力を安く買い取り販売することで、電気料金を下げることができるのだ。発電・送電事業者は従来の施設を使うので工事などは不要。申し込み手続きだけで切り替えができ、これまでとは変わらない品質でより低価格な電気代を実現できる。

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 島根エナジー株式会社は2020年8月1日より営業活動をスタート。法人向け営業をメインにスタートし、続けて個人向けプランを商品化、法人・個人ともお客様のニーズにあったサービス提供を進めている。「営業開始から2か月で約100社の事業所にご契約をいただきました。その後も順調に契約を伸ばしています。料金の安さはもちろんのこと、企業の設立趣旨や理念にご賛同いただきご契約いただいています」(大野信社長)。今後は、地域の団体に収益の一部を寄付するなど、さまざまな形で地域を応援していく考えだ。

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ベンチャーだからこそチャレンジできる

 大野社長に求める人材について伺うと、「情熱のある人」との答えが返ってきた。続けて「ベンチャー企業だからこそフットワーク軽くさまざまなチャレンジをしていきたい。弊社の最終的な目標は、事業を通じて島根県の地域活性化をしていくことです。利益を出し納税して、社員を増やし、販売店・代理店を増やすことで雇用を創出し、地域への寄付も行い地域のために働きます。だから情熱のある人、地域に貢献したいという人と一緒に働きたい。幹部候補生を育てたいと考えています。独立心ある人、次世代の経営者を目指したい人も大歓迎です」と、人材育成への思いを語ってくれた。

 今後の展望を伺うと、「電気事業だけに固執するつもりはない。《島根でんき》の販売網ができたら、そこに地元企業の商材を流通させたり、県外に売り込んだりすることもできます。企業と企業をつなぐハブ会社になっていきたいとも思っています」と大きな夢を語ってくれた。

松江駅前にある《島根銀行本店ビル》内に事務所を構える

島根エナジーのあれこれQ&A

Q.新電力とは

A.『新電力』とは、2016年の電力自由化によって、新たに電気事業に参入してきた電力会社を指します。これまでは、大手電力会社しか電力の販売は許されていませんでしたが、電力自由化によって電力の販売が広く認められるようになり、電気料金を安くできるようになりました。

Q.《島根でんき》とは

A.全国各地でお得な電気代を実現している《株式会社おトクでんき》と《島根エナジー株式会社》が協力して作った事業者向けのプランです。《島根でんき》は、これまでと変わらない品質で低価格な電気代を実現し、コストカットに貢献します。

Q.なぜ電気代を安くできるの?

A.2016年の電力自由化前までは、大手電力会社が販売を独占していたので価格競争がありませんでした。しかし自由化後には多くの企業が参入したことで価格競争が生まれ、電気料金を安くすることが可能になりました。

Q.《島根でんき》のユーザーはどんな人?

A.島根県民の皆様、事務所を置く企業様はもちろん、電気料金を下げたいとお考えの方、事業に賛同してくれる方ならどなたでも利用できます。県外在住の方には、ふるさと納税と同じような感覚で、《島根でんき》を使うことで島根に貢献できます。

Q.収益の一部を寄付する様々な団体とは?

A.《島根エナジー株式会社》は収益の一部を地元のさまざまな団体に寄付して、地域を応援していきます。寄付は株主総会で決定します。社員からも提案が可能なので、地域団体やスポーツクラブなど自分が応援する団体を支援できます。

画像はイメージ

Q.会社はどこにあるの?

A.本社は、島根県松江市の《島根銀行》本店ビルの11階にあります。松江の中心市街地を一望でき、その向こうに宍道湖が広がるロケーションは圧巻です。宍道湖のきれいな夕日を見ながら仕事ができるというのは贅沢ですね。

Q.社員になるための必要な資格がある?

A.入社前に取得しておかないといけない資格は特にありません。電気工事等を行うわけではないので、電気関係の資格は必要ありません。入社してから研修等で知識を習得していただければ大丈夫です。ただベンチャー企業なので営業担当でも総務的な仕事をしたり、残業になったりすることはありますが、少人数で風通しのいい会社なので働きやすいです。

島根エナジーで働く魅力って?

営業はお客様に喜んでもらう仕事

営業部長
古澤 造さん

 20年以上電気通信関係の事業に携わってきた経験があり、創業スタッフとして入社しました。営業の仕事のやりがいは、お客様に喜んでもらえることだと思っています。お客様とコミュニケーションを取り、「ラポール(心のつながり)」ができるととても嬉しく感じます。今後は、新入社員教育も進めていきます。現場を知らないと指導ができないので、プレイングマネージャーでいることを大切に考えています。必要な知識は入社してから研修やOJTで学んでいくので、島根に貢献したいという気持ちと共に、是非一緒に働きましょう。

ベンチャーだからやりがいが持てる

セールスマネージャー
佐藤 嘉章さん

 株主様から地元企業様を紹介いただき、最適なプランを検討したうえでご提案に伺い、ご契約いただくというのが主な業務の流れです。創業から間もないにも関わらず多くの企業様からご契約をいただいており、契約の後処理や不備解消などの事務処理も対応しなければならないので業務範囲は多岐にわたりますが、お客様に喜んでもらえていると思えば嬉しい悲鳴ですね。弊社は島根をフィールドにしたベンシャー企業なので、様々な可能性があり、やりがいを持って働けると思います。

好きな仕事だから続けられる

セールスマネージャー
藤川 悠樹さん

 人と話すことが好きだったので、就職活動をする時も営業職に絞って活動しました。また営業は目標が立てやすく、それに向かって頑張れるので、今の仕事はとても向いていると感じています。お客様の中には、新電力についてご存知じゃなかったり、異なるイメージを持たれたりしている方もいらっしゃいますが、丁寧にご説明することでご納得いただき、喜んでいただけるのがなにより嬉しいです。自分の得意なこと、好きなことが活かせる仕事なら、やりがいを持って長く続けられると思います。
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島根エナジー 株式会社
業種
新電力販売
事業
内容
新電力販売事業
創 業 令和2(2020)年6月
代表者 代表取締役 大野 信
社員数 5名(男5名)
〒690-0003
島根県松江市朝日町484-19-11F
TEL/0852-24-1171

求める人材像

様々な人とコミュニケーションをとるのが好きな方

事業を通して地域創生や地域貢献に取り組みたい方

事業を成長させる事にやりがいを感じる事ができる方

資料請求・お問い合せ先

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