TASHIRO グループ

創業50年“美容のチカラ”で山陰に笑顔を!

Hair:原田久美 Make-up:足立小百合 model:un.production_haruko location:TASHIRO春日店

「お客様と共に」を根底に創り上げるトータルビューティーを提案

 島根県松江市に本店オフィスを構え、松江・出雲・米子に全5店舗の美容サロンを展開する《有限会社たしろ》。“山陰の女性を美しく”をミッションに、美容(ヘア)をはじめ、エステ・ネイル・まつ毛エクステンション・ブライダルの事業を展開し、地域密着型のトータルビューティーを提案している。

 たしろグループは、1970年に創業、松江京店に誕生した1軒の美容室が始まりだ。2015年に社長に就任した田代緯つかねさんは企業理念“ 感動REAM(かんドリーム)”を、より社員に浸透させるため、具体的な行動に落とし込んだ「TASHIROクレド」を社員と共に作成。たしろの社員として、一人のプロフェッショナルとして、お客様との接し方や店づくり、取引先業者や地域社会との在り方・行動指針が明記されており、全社員がクレドカードを所持し行動の指針としている。

大反響を呼んだ〝無料開放日〟 1365名の笑顔

 2020年、創業50周年を迎えた記念イヤーは折しもコロナの脅威にさらされた。「街の様子は日々変化し、当たり前が当たり前でなくなった。緊急事態宣言など制限だらけの生活を強いられる中、ミッションとして掲げていた“山陰の女性を美しく”を謳い、山陰に根差し、山陰に生かされてきた私たちに何か恩返しできる事はないだろうか?私たちの持つ“美容の力”で少しでも山陰に笑顔を取り戻したいと考えました」。そこで開催されたのが「無料開放DAY」。コロナの影響を大きく受けた業種の方を対象に、通常営業をお休みしてカットやカラーなどの美容メニューを無料で提供。開催日には店舗の前に行列ができるほどとなった。全店で1385名の無料施術を実施し、記念として撮影した利用者の笑顔とメッセージは企業の宝物となったと同時に、改めて美容師という職業の素晴らしさを再認識できたイベントとなった。

美容ってやっぱり素晴らしい

 「無料開放DAY」の朝は、全員で志を確認する事から始まっていた。「お客様に感謝・応援の気持ちを伝える」「お客様を絶対に笑顔にする」「美容を楽しむ」この3つが唯一のルールの中、利用者を次々と無料で施術していく。そこには「ありがとう」と全員の笑顔が溢れていた。
 メッセージボードには「初めてのカラーをありがとうございました」と高校3年生。「大変な状況の中ありがとうございます。がんばります」は救命救急の方。「皆様の優しさを胸に学生生活がんばります」とリモート中の大学生。「50周年おめでとうございます。癒されました。がんばります」と医療従事者の方など、たくさんの感謝の気持ちを表すメッセージが寄せられた。

 「この道を志した頃の初心に戻って、スタッフは心から美容を楽しみ、そしてこんな状況だからこそ、人を笑顔に出来る美容の素晴らしさを再認識した事と思います。それは私たちにとってとても大きな収穫でした」と田代緯(つかね)さんは語る。

「無料開放DAY」たくさんの方からのメッセージと写真

〝50周年企画第二弾〟引き続きコロナと戦う人々を応援したい

 この企画は2021年公益社団法人「小さな親切」実行賞を受賞した。
 無料開放DAYの成功体験により「美容のチカラでお客様を笑顔に、元気に。」の想いは確信に変わった。

 そんなたしろの今年のテーマは「お客様の美のかかりつけ医になろう」そして「美しく生きる」ライフスタイルコンセプトを勧めている。

 お客様のそばにいて、美容の事ならなんでも気軽に相談できる存在を目指した仕組み作りや、独自アプリでの発信。コロナ禍で生活様式が大きく変わる中、《TASHIRO》では綺麗が日常に溶け込んだライフスタイルのためのメニューを提案。定額通い放題のサブスクメニューや、健康維持と目的に合わせた無添加の食事デリバリーのオススメ、自宅から注文・お届けするケア商品の数々など、withコロナの新しい美容室の在り方に向かって柔軟に取り組んでいる。

安全対策としてシャンプー台も消毒を徹底

ひとりひとりに向き合ったカウンセリング 

「マスクの下は笑顔です」が伝わるように笑顔の写真を全社員名札の下につけている

自社の修学金支援&奨学金補助制度で夢をバックアップ

 たしろでは、山陰地域での美容師の育成・確保・定着に資することを目的とした自社の奨学金制度を設けている。高校卒業後、美容専門学校2年間の学費100万円(勤務しながら学校へ通う通信課の場合3年間で75万円)をたしろが支援金として無利子で貸与する制度で、専門学校に就学中の学生も利用できる。たしろ入社後5年間勤続すると、支援金の返済は免除となる。現在3名のスタッフがこの支援金を活用し通信課に通いながら勤務している。

 また奨学金を使って美容学校を卒業した新入社員に、毎月1万円の補助金を3年間支給する補助制度も導入し、若者の夢をバックアップしている。

松江理容美容大学校オープンキャンパスの一環として生徒さん達に技術を直接指導・体験してもらう

「ひとりひとりのなりたい美容師像」を叶える教育カリキュラム

 美容業界は華やかだが、技術習得には毎日の努力と勉強が欠かせない。美容学校を卒業し、免許を取得しても、スタイリストとして1人立ちするまで、約4年のアシスタント期間が必要だ。たしろでは、美容師・エステティシャン・ネイリスト・アイリスト・ブライダルと、各職種により時代に合った教育カリキュラムが整備されている。それらは、マニュアルに修まらず、一人一人の個性やなりたい美容師像に合わせて、コース変更やカリキュラムの変更を相談して進めていく事ができる。

 また若手の指導がメインでなかなか自分のレッスン時間が取れないスタイリストの為に、月一で営業時間を短縮し、全社員のレッスン強化時間を設ける取り組みもスタート。

毎年行われる表彰式。今年はリモート開催。第31期優良達成店のひとつAR店

〝美容〟を人生に

 各店舗で、多くのベテランスタイリストが活躍するたしろグループ。勤続40年クラスのキャリアを経て定年退職を迎え、卒業した社員は3名になるが、全員働き方を変え、今もお客様の前に立っている。2005年に新卒入社した柳楽恵理さん(36)は、現在は《IZUMO-在-店》(出雲市高岡町)のチーフを務める。2012年に結婚出産・育休を取得し、現在3児の母として家庭と仕事の両立をしている。子供の学校の行事などでどうしても土日に休まないといけない時がある。平日の勤務時間も調整して頂いた上の事で、申し訳なく、でももっと働きたい気持ちはずっとありました。それで、定休日の火曜日を営業にして働かせてもらえるか聞いた所、やってみよう!との回答。現在は出雲店のみ火曜日は全て営業しています。主婦スタイリストが多いお店なので、全員で土日の休み含めたシフトを組んで協力しながらお店を運営しています。お店の定休日まで変えて頂いて、家族やお客様の協力と会社や店の支援体制には本当に感謝しています」と何度も感謝を口にした。
 「美容師はもっと幸せになるべき。プライベートも充実させて欲しいという想いから、連続有給休暇として全社員に5連休の取得の義務付けや、シフト制の導入、営業短縮でのレッスン強化など設けています。自分は裏方で、最前線でがんばる社員をしあわせにするのが、私の使命です」と話す田代社長の言葉が何よりも印象的だった。
2021年入社式。9名の新入社員と先輩スタッフと共に
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TASHIRO グループ
業種
美容サービス業
事業
内容
美容全般・エステ・まつ毛エクステンション・ネイル・ブライダル
創 業 昭和45(1970)年11月26日
代表者 代表取締役 田代 緯(つかね)
社員数 47名(男10名 女37名)
〒690-0843
島根県松江市末次本町44
TEL/0852-27-3962
TASHIROヘア・TASHIROブライダル・エステティックtess(テス)・ネイルte^te(テテ)
CERO(セロ)TASHIRO
TASHIRO春日
AR(アル)TASHIRO
TASHIROYONAGO
TASHIROIZUMO-在-(サイ)

求める人材像

美容師

エステティシャン

ネイリスト

アイリスト

ブライダルデザイナー

お客様のキレイを共に喜び、幸せに感じられる方。前向きに新しい事に取り組める方。 エステ・ネイル経験等ご相談下さい。一緒に夢を追いかけましょう。

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